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木曜日, 2月 20, 2014

ブラックカレント・ショートケーキ

 


英語でショートケーキというと、日本のイチゴのショートケーキみたいなんじゃなくて、ショートブレッドのやわらかいもの、という感じです。
タルト生地とスポンジの合いの子とでも言うんですかね。

このショートケーキの生地をスライスやブラウニーを作る長方形の焼き型に敷き、ジャムやフルーツの砂糖煮などをのせて、更に同じ生地でサンドイッチ(蓋)して焼き上げると、四角いタルトの様な、スライスのような「ショートケーキ」ができます。

以前、グーズベリーの砂糖煮をはさんだ、グーズベリーショートケーキを紹介したのですが(スライス・ブラウニーの書庫に入っています)がするのですが、今回はこのフィリングを、うちに大量にあってなかなかはけない自家製ブラックカレント・ジャムにしてみました。

昨年作ったジャムがなかなかはけないので、今年は、(私が日本に行っている間に)ブラックカレントを収穫せず見過ごしてしまったらしいです(泣)

毎年、大量に実がなるんですよね、これが。

まだ冷凍庫に去年の収穫分がすこし保存してあるから、いいんですけどね。
バックアップ在庫がないと、なんだか淋しい。。。


さてショートケーキ生地のレシピです。
前のグーズベリーショートケーキの記事でも別分量の生地のレシピを載せましたが、こっちのレシピも作りやすくなかなか美味しかったです。

(材料)
・バター200g
・砂糖1カップ(注・1カップ250mlの計量カップです)
・卵2個
・小麦粉3カップ
・ベージングパウダー大さじ一杯

(作り方)
・オーブンを180度に温め、型にバターを塗る。
(型から綺麗に取り出したい人は、ベーキングペーパーを敷いてください)
・バターを電子レンジか小鍋で溶かす。
・砂糖を加えて泡だて器で混ぜる。
・卵を加えて泡だて器で混ぜる。
・あらかじめ振るった小麦粉&ベーキングパウダーを加えて、木べらでさっくり混ぜ合わせる。

このショートブレッド生地の半分を、型に敷き詰めます。

ジャムなどのフィリングを載せて、残った生地で蓋をします。
蓋をする生地のほうは、一度丸めて長方形にしてから、麺棒で型の大きさに伸ばして、フィリングの上からそっとカバーするようにしたほうが、載せやすいです。

180度のオーブンで、程よく焼きます。

目安は一応20分ですが、こんがりと狐色になるまで。

熱いうちにアイスクリームを添えて食べてもいいですし、冷めてから切り分け、翌日スライスとしてランチボックスに入れても美味しいです。

間に入れるフィリングは、ブラックカレントジャムのほか、グーズベリーやリンゴの甘煮でも合います。
洋ナシやルバーブもいけるかもしれません。

うちは今度は、プラムのジャムやルバーブで試してみようと思います。

日曜日, 1月 07, 2007

冷めたのがおいしい?グーズベリーショートケーキ
















このグーズベリーパイ、もといグーズベリーショートケーキは、夫のお母さんに教えてもらったレシピ。グーズベリーは酸味の激しい、大粒のブドウのような外見のフルーツで、とても生のままでは食べられませんが、加熱してたっぷりの砂糖で煮ると美味しいジャムやフルーツソースに変身します。
このレシピはもともとオタゴディリータイムスという新聞に『ホテルのシェフの秘蔵のパイレシピ!』という見出しで載っていたブラックカレント・パイをお義母さんがグーズベリーでアレンジしたもののようです。
パイというよりタルトに使われるショートペーストリー(砂糖が入る)、それに卵が入っているんで、ちょうどアップルショートケーキのレシピと同じですね。
しかし生地を伸ばさずに2等分して上下にしきこんだだけなので、アップルショートケーキより手間らずです。

(材料)
・ショートペーストリー生地
バター125g
砂糖125g
卵1こ
小麦粉250g
ベーキングパウダー小さじ1
塩ひとつまみ
バニラエッセンス
・フィリング
グーズベリー400g(またはブラックカレント)
砂糖200g

(作り方)
まず、フィリングを作る。グーズベリーと砂糖をごくごく少量の水を鍋で加熱し、砂糖を完全に溶かす。そのまますこしとろみがつくまで煮詰め、さましておく。
生地は、バターと砂糖を練り、卵を加え、粉類を振るったものをさっくり混ぜる。バニラを加える。
バターを塗った耐熱容器に半量をしきこみ、指で軽くおさえる。フィリングを載せ、残りの生地をかぶせて、180度のオーブンで約30分焼く。

熱々にアイスクリームを添えて食後のデザートに食べたのですが、夫と子供は、翌日冷めたのを食べたら、そっちのほうがおいしかったといってました。
熱々も、冷めたのも、アイシングシュガーでお化粧して食べてくださいね。

金曜日, 11月 10, 2006

レモンスライス・NZのお菓子レシピ・ナンバーワンはこれ!


私の中の勝手なランキングですが、NZで見つけた美味しいお菓子のレシピ・ナンバーワンは、このレモンスライス!日本にある材料で作れるので、ぜひ試してみて下さい。
ポロポロしたクランブル状の生地を作り、その生地をぎゅっと敷きつめて土台に、間にレモンカード状のフィリングをはさんで、残りの生地を上にトッピングします。上はカリカリのクランブル、中はしっとり甘酸っぱいレモンフィリング、下はタルトのようにしっかりしたベースに焼きあがります。
もともとのレシピは数年前の新聞(The Press)に載っていました。今ではすっかり我が家の定番です。

(材料・23cm角のケーキティン1コ分)

・土台とトップの生地
小麦粉 250g
ベーキングパウダー 小さじ2
グラニュー糖 225g
冷たいバター 100g
卵 大1個(かるくほぐす)
牛乳 大さじ2

・フィリング
バター 100g
レモン 2個(皮のすりおろしと、絞り汁)
砂糖 225g
卵 大2個(かるくほぐす)

(作り方)
型にノンスティックのベーキングペーパーを敷いておく。(くっつきやすい生地なので、必ず)
オーブンを180度にあたためる

・土台
粉とベーキングパウダーを一緒に振るい砂糖と混ぜてボウルにいれる。冷たいバターをおろし金でおろすか、細かく切って粉のボウルに入れる。指先で、もみほぐして混ぜ、ぽろぽろのそぼろ状にする。
真ん中にくぼみを作って、ほぐした卵を入れてフォークなどでさっと混ぜ、さらに牛乳を加えてざっと混ぜる。生地は練らないで、そぼろの状態でストップする。半量を型の底に敷き詰め指で押しながら平らにならす。ぎゅっと押していくと、タルト生地のようにしっかりとくっつきます。
残りの半量はトッピング用にとっておく。

・フィリング
鍋でバターを溶かし、溶けたら火からおろして、砂糖、レモンの皮のすりおろし、絞り汁、ほぐした卵を加えてよく混ぜる。再び中火にかけ、常にかき混ぜながら加熱する。ゆるめのカスタードのように固まってきたら(泡が出始めたら直ちに)火からおろす。

フィリングを土台の上に流し、そのうえに残りの生地をクランブルのように落として表面をカバーする。
オーブンで30~45分焼き、表面が色づいて、中央も端と同様に、固くなってきたらできあがり。(指で軽く押して固さを確かめてください)
焼きたてはレモンフィリングがどろりと流れやすく、型からはずして切ろうとすると、形が崩れますので、荒熱をとってこころもち冷ましてから、切り分けてください。

熱いうちにアイスクリームを添えてデザートのように食べてもいいし、冷めたのをおやつに食べても美味しい。
味はメレンゲののってないレモンメレンゲパイ、スライス版といった感じで、表面のカリカリ感がクランブルのよう、一切れでいろんな食感が楽しめます。絶対お勧め、のレシピです☆

月曜日, 11月 06, 2006

簡単、失敗なしのはずのアップル・スライス

このりんごのスライス、生地は混ぜるだけで簡単で失敗なし、のはずだったんですが、長女と一緒に作ったとき、長女がナツメグとシナモンのかわりに、カレー粉をかけてしまって、失敗したことがあります・・(そのカレーバージョンのスライスは、我が家の伝説のお菓子となっています)
焼きたての熱々は、デザートのプディングとして、アイスクリームと一緒に食べてもおいしいです。冷めたのは土台はしっかりかためで、上はりんごでしっとり。ランチボックスなどにも最適です。

(材料・27cmx17cmの長方形のオーブン皿一枚分)

小麦粉190g
ベーキングパウダー小さじ2 
グラニュー糖 170g
カスタードパウダー 小さじ2
バター 100g
卵 1個
りんご1~2個
シナモンかナツメッグ 小さじ1くらい

(作り方)
オーブンを180度に温め、型にバターを塗ります。
粉類を振るい、砂糖を混ぜてボールに入れます。
バターを溶かし、ほぐした卵と一緒に粉類のボールに入れて、フォークでざっと混ぜます。(ぼろぼろのそぼろ状になります)
生地の4分の3を型にしい、指で軽く押さえて平らにならし、りんごをスライスしたものを並べます。
残りの生地を、指先でさらにそぼろ状にしながらりんごの上にぽとぽと落として軽く押さえます。
最後にシナモンかナツメグ(または両方)を振って、オーブンで約30分、色づいて、串でさして何もついてこなくなるまで焼きます。

くれぐれも、仕上げにカレー粉をかけないよう、ご注意ください。

水曜日, 9月 27, 2006

Bloody good fudge slice(ブラディグッド・ファッジスライス)
















"Bloody good"を和訳すると、『激ウマ』ってかんじですかね。ファッジ・スライスの名のとおり、ファッジのようなスライスです。ファッジは砂糖を固めたもの。日本でいうと『干菓子』ってとこかな。スライスはクッキーとケーキ、あるいはタルトのあいのこみたいで、アメリカのブラウニーに似てます。
これはスライスでも、ファッジのようにぎっしり固めた食感で、しかも甘い!日本の方なら半量で作って、ファッジのように小さく切って食すといいかもしれません。

(材料・ロールケーキティン1枚分または23cmx33cmのパイレックス容器1枚分)
バター 150g
ゴールデンシロップ 大さじ2
砂糖 NZ1カップ (225g)
ココナツ NZ1カップ (125g)
ベーキングココア 大さじ2
小麦粉 NZ2カップ (250g)
サルタナ(レーズン)NZ 1カップ (175g)
クルミ NZ 1カップ(半量でも可)

(チョコレートアイシングの材料)
アイシングシュガー(粉砂糖)NZ 2カップ (300g)
ベーキングココア 大さじ3強
溶かしバター 25g
お湯(適量)

(作り方)
型に紙をしいておく。オーブンを150度にあたためる。
小麦粉とココアを一緒に振るっておく。
鍋でバター、ゴールデンシロップを溶かし、砂糖、ココナツ、サルタナ、クルミを入れた混ぜる。ふるった粉類をまぜる。
生地を型に入れて指先でしっかりと押しながら平らにならす。 (厚さ2cm弱くらいです)
オーブンで10~15分焼いてから冷ます。

アイシングの材料をボウルに入れお湯を少量ずつ足しながら、なめらかになるまで混ぜる。冷めた生地の表面をアイシングでカバーする。
アイシングが固まったら、型から紙ごとはずし、適当な大きさに切り分けてください。
チョコレートアイシングのかわりに、溶かしチョコレートでコーティングしてもOKです。

金曜日, 9月 01, 2006

素朴なおいしさアップル・ショートケーキ



















ショートケーキというと、日本のいちごのショートケーキを想像してしまいがちですが、ニュージーランドのアップル・ショートケーキはうす~いアップルパイみたい。ぺイストリー生地で上下を挟んで、真ん中にりんごの薄切りスライスを入れて焼いたお菓子。家庭で食べるおやつ、という感じで甘さもほんのり、とっても素朴な味です。
実はこのお菓子を最初に焼いてくれたのは夫でした。お袋の味が恋しかったのかも・・・以来私もすっかりこのアップル・ショートケーキのファンになって、今では自分で作ります。生地を混ぜるのは簡単でも、薄く長方形に伸ばすのが大変なんです。でも、おいしさは保証つき。ぜひ作ってみてください。

(材料・天板1枚分/約16~20切れ)
小麦粉 225g
ベーキングパウダー 小さじ1
バター 125g
卵1個
グラニュー糖 小さじ2
リンゴ 3~5個
牛乳 約大さじ2
グラニュー糖小量(リンゴに振る)

(作り方)
オーブンを180度にあたためます。天板に薄くバターを塗るか、ベーキング・ペーパーをしきます。
小麦粉とベーキングパウダーをふるいます。
細かく切ったバターを指先で粉にもみこみます。(ポロポロとそぼろ状になるよう)
卵と砂糖を混ぜます。卵液を粉に混ぜて、牛乳を加え手早くひとつにまとめます。
生地を2等分して、半分を天板より少し小さい長方形に伸ばします。
伸ばした生地を天板にのせて、リンゴのスライスをすき間なく並べます。リンゴの上にグラニュー糖をさっと振り、残りの生地をやはり長方形に伸ばしたものをかぶせてます。はしを2枚いっしょに折り返して包み込んだあと、牛乳を刷毛でさっと表面に塗って、オーブンで20~30分色づくまで焼きます。
まだあたたかいうちに、そっと切り分けて、金網で冷ましてください。
温かいうちに、アイシングシュガーを振って食べるとおいしいですよ。冷めてもおいしいです。