土曜日, 10月 28, 2006

りんごのブレッドプディング、オレンジ風味
















旅行中にウェリントンの輸入食品を売ってるスーパーで買ったフランスパン(1週間前)、すごくおいしかったけど全部食べきらないうちにガチガチになってしまったので、おやつにブレッドプディングを作ることにしました。
今回のは、イタリアン・ブレッドプディングといって、りんごを底に敷き、クリームベースのたねを流して焼いたもの。たねには、オレンジの皮のすりおろしが入っていて、オレンジの良い香りがします。パンが岩のようにかたくて、切るのに苦労しました。スライスしたパンは柔らかくするため、汁(プディングの生地)に30分ほどつけてから焼きました。

(材料)
バター少々(型に塗る)
フランスパン1本弱
砂糖 75g
りんご3~5個
レーズン(なくても可)
白ワイン大さじ2くらい(なくても可)
生クリーム 300ml
卵2個
オレンジの皮のすりおろし1個分

(作り方)
耐熱容器にバターを塗ります。
りんごの皮を向いて8ミリ程度の厚さの輪切りにし、芯をとります。りんごを型に並べ、砂糖の半量を振り、ワイン少々をかけます。
フランスパンを1.2ミリくらいの厚さに斜めにスライスします。
残りの砂糖、生クリーム、卵2個をボールで混ぜ、オレンジの皮のすりおろしを加えます。
生地(たね)の約半量を型に流し、残りを平たいバットかパイ皿にあけ、スライスしたパンを浸して柔らかくします。30分くらいパンをひっくり返しながら十分に水分を吸わせます。オーブンを180度にあたためます。
パンを型に並べ、つけ汁を上から廻しかけてオーブンで25分ほど、表面が色づくまで焼きます。

熱々にバニラアイスクリームを添えて食べてください。おやつにも、食後のデザートにも可。
オレンジのよい香りで一味違ったブレッドプディング。もっと豪華にしたい場合は、白ワインの代わりにラム酒を振る、アーモンドスライスをちらすなどしても良いかも。フルーツは、缶詰の黄桃や、りんごにベリー類 を少し足してもおいしいと思います。

金曜日, 10月 27, 2006

マオリの料理・ハンギで出たデザート


















結婚式の翌日の、お披露目のBBQならぬハンギで出たのはこのデザート。何のことはない、ゴールデンシロップ味の蒸しケーキ。でも、これを蒸したのはハンギ料理にも使った野外の蒸しオーブン。温泉の蒸気を利用したものです。
ケーキを作ったデボラは、Turangiでカフェをやっている女性。蒸しケーキの型には業務用トマトの水煮缶(巨大)が使ってありました。ソース代わりに底にゴールデンシロップを流し入れておくのだそうです。
缶の内側サイドには、バターを塗ります。蒸したケーキを逆さまにあけると、底のソースが上に被さるしかけ。
自宅のオーブンで焼く場合は天板にお湯をはるか、大きな蒸し器で蒸すかですね。天然蒸しオーブンでじっくり蒸し上げると中まで火がよく通って最適らしいです。

レシピはエドモンズクックブックに載ってるそうなので、次回にご紹介しましょう。
ところで、このケーキとともに出てきたダンボール箱入りアイスクリームにも注目!

火曜日, 10月 17, 2006

NZのお菓子です


ほんとに13年ぶりぐらいに、夫が(イベントではないのに)ケーキを買ってきてくれました。
転職がよっぽどうれしいかったのか・・・
めったにないことなので、私の焼いたお菓子でなくて恐縮ですが、ブログに載せます。

クライストチャーチの、コペンハーゲン・ベーカリーというお店のケーキです。

ラズベリーのタルトは、生地のビスケットにつよ~いアーモンドの香り。アーモンドというより、杏仁? 甘さ控えめでおいしかったです。

リング状のシューは、固めのシュー生地の底にスライスしたバナナがしいてあり、カスタードと生クリームを合わせたフィリングにスライスアーモンドがのっています。シューというより、バナナクリームパイみたいな味。

ムースとゼリーのレイヤーがビスケット生地の上に載ってるケーキ、ムースはラズベリー(粒つぶの種がはいってるので)。表面のゼリー部にはイチゴのスライスが使ってあったと思います。底のビスケットはまたまた、アーモンドのフレーバー。

どれも小ぶりで甘みは控えてあり、日本の方でもいけそうです。私が一番気に入ったのは、バナナクリームパイ風のシューです。たまにはおいしいお菓子を買ってきて食すのもいいですね~

土曜日, 10月 14, 2006

懐かしいNZの味、ホーキーポーキー




ミクシィのお菓子コミュで、『ニュージーランドのお菓子』というトピックを立ててこのブログを紹介している私、そこへ寄せられたリクエストに応えて作ってみた『ホーキーポーキー』を紹介します。

このホーキーポーキー 、バニラアイスクリームに入っているちいさなあめ色のつぶつぶ。味はキャラメルのようで噛むと、しゃりっとします。

ニュージーランドに住んでいて日本に帰国した人たちの郷愁をそそる懐かしいこの味、作り方はいたって簡単ですが、材料にゴールデンシロップが必要になります。
ゴールデンシロップは日本のネットショップなどで入手が可能とききました。
でもこの先、日本に帰国される方は、ひとつ買っていかれるとよいかもしません。いつでもNZのあの懐かしい味を再現できます。

(材料)
砂糖 大さじ5
ゴールデンシロップ 大さじ2
ベーキングソーダ 小さじ1

(作り方)
パイ皿など浅い器に、ノンステッィクのベーキングペーパーを敷くか、バターを塗る。
小鍋に砂糖とゴールデンシロップを入れ火にかける。常に木ベらなどでかき混ぜながら、沸騰させる。
(ぶくぶくします)沸騰したら直ちに火を弱め、ごくごく弱火で4分間かきまぜる。
4分経ったら火かおろし、直ちにベーキングソーダを加え猛スピードで混ぜる。
ふわふわ綿状になったらすぐに器にあけ、広げて平らにならす。冷えて固まるまでそのままにする。
固まったら砕いてそのまま食べるか、バニラアイスクリームなどのトッピングにする。
冷めたホーキーポーキーは密閉容器に入れて冷蔵庫で保管してください。

とにかくスピードが要求され緊張感あふれるホーキーポーキー作り。まるで科学の実験のようであります。実際、うちの子供達は小学校で、ホーキーポーキーを作ってきました。
おうちで子供と一緒に作ると、また楽しいですよ。

金曜日, 10月 13, 2006

リベンジのバナナローフ、くるみ&サルタナ入り


前回ココナツとチェリーのローフを作ったときは失敗作のケーキみたいだと思いましたが、全てのローフがみなあれほどきしっりしたものなのか、今ひとつ納得いかない私。
今回はココナツの入らないバナナローフに挑戦してみました。

もともとのレシピにはくるみが入っておらず、サルタナではなく刻んだなつめが使ってありました。サルタナは色の薄い小粒のレーズンといった感じのもの。レーズンで代用されてもいいと思います。

結果を言いますと、このローフすっごくおいしいです。(どのくらいおいしいかというと、焼きあがって1時間以内に半分ほどがはけてしまいました。しかもたっぷり夕食を食べた後)
バナナが入ってしっとりとした生地が意外とふんわり焼きあがって、甘くないバナナケーキとバナナクルミパンの合いのこみたいです。もう失敗作のケーキとは言わせないバナナローフ、あっさりしていて日本のかたにもきっと気に入っていただけると思います。

(材料・ローフティン1個分)
冷たいバター 100g(細かく刻む)
小麦粉 190g
ベーキングパウダー 小さじ1と2分の1
アイシングシュガー 50g
レーズンかサルタナ 適量(NZの計量カップに3分の2くらい)
完熟バナナ 2本(フォークでよくつぶす)
卵2個
ハチミツ 大さじ2

(作り方)
型に紙を敷くかバターを塗り、オーブンを160度にあたためる。
小麦粉とベーキングパウダーを一緒に振るったものをボールにいれ、細かく切ったバターを指先でもみ込みポロポロのそぼろ状にする。
アイシングシュガーを加え混ぜる。つぶしたバナナ、レーズン、くるみを加える。軽くあわ立てた卵とハチミツを加え全体が混ざるまでざっと混ぜる。
型に流して160度で約1時間、きつね色に色づくまで焼く。(私のオーブンでは50分でした。表面がこんがり色づいたらオーブンから取り出して、竹串をさして何もついてこなければ焼き上がりです)

写真のようにスライスして食べてくださいね。(少し時間を置いたほうがスライスしやすいです)
ほんのりあまい菓子パンの生地のようで、甘いケーキ類の苦手な方にも喜んで食べていただけると思います。ティータイムだけでなく、ポットラックのランチなどに持って行くのにもよいですね~

木曜日, 10月 12, 2006

(チーズいらずの)チョコレートチーズケーキ


前々回に焼いた『Easy Peasy Pudding'n Pie』 のチョコレート版です。作り方は一緒で、材料を混ぜて焼くだけ。今回はアーモンド粉が足りなかったので(75グラムしかなかった)、ベーキングココア(パウダー)大さじ3と小麦粉約30グラムを足しました。仕上がりは前のと同じ、でも甘酸っぱいチョコレートケーキという感じです。
子供にはこっちのほうが評判良かったです。末娘は、学校でランチボックスに入っていたのを友達に少しあげたらとても受けが良かったと言っていました。

日曜日, 10月 01, 2006

かくし味に塩、ざっくりオートミールクッキー

















このクッキーは、かなり古いレシピで、私が高校生の頃から焼いているもの。夫の大好物でもあります。材料はいたってシンプル、かくし味に塩が入っています。
ポロポロした生地なので、成形にちょっとコツがあります。右手の親指と中指で丸い輪を作り、ボール状丸めた生地を左手の親指と中指でもってきて、輪の大きさになるまで平たくつぶしていきます。ぎゅっとつぶさないとポロポロ分解してしまうので、注意。
味は、ショートブレッドに似ていますが、バリバリざっくり歯ごたえがあって、冷たいミルクに良く合います。キウィにも大変受けがいいこのレシピ、キウィクリスプ、チョコチップ・クランチと並んで我が家で最も人気の高いビスケットです。

(材料・16~20個分)
バター 100g
粉砂糖(アイシングシュガー)100g
塩小さじ 2分の1
オートミール 60g
小麦粉 100g
バニラエッセンス

(作り方)
オーブンを160度にあたためる。天板に紙をしくか、バターを塗る。
室温にもどしたバターを練り、アイシングシュガーと塩、バニラを加えてクリーム状になるまでさらに練る。
オートミール、小麦粉の順に加えて、さっくり切るように混ぜる。
丸めて平たく成形し、オーブンでうっすらとフチが色づくまで(写真のように)15分程度焼く。
金網にとってさます。

ばりばりのざくざくにしたい場合は金網にとったあと、スイッチを切って荒熱のとれたオーブンに戻しそのままにして乾かします。(私は夜お菓子を焼くので、一晩そのままにしておきます)
かくし味の塩か効いていて、歯ごたえともにパンチのあるビスケット。生地は多めに作って冷凍しておくこともできます。ぜひお試しください。