土曜日, 9月 30, 2006

Easy Peasy Pudding 'n' Pie(チーズいらずのチーズケーキ)


『Easy Peasy Pudding 'n' Pie 』という英語の童謡があります。マザーグースだったかな・・・ちょっと定かではないんですが。『Easy Peasy』を和訳すると、『お茶の子さいさい』って感じですかね~

名前のとおり簡単にできる、ベイクドチーズケーキ風のケーキ、実はチーズは入っておらず、サワークリームやレモンジュースで酸味を出しています。サワークリームが手に入らなければ、プレーンヨーグルトにかえてもいいみたい。
混ぜるだけ、の簡単ケーキ、ぜひお試しください。

(材料・直径約20センチのケーキ型1個分)
卵 4個
砂糖 225g(NZ1カップ)
バター 120g(溶かす)
レモンの皮のすりおろし 小さじ2
レモン汁 1個分
オレンジの汁 1個分
ココナツ 95g(NZ 3/4 カップ)
アーモンド粉 120g (NZ 3/4 カップ)
小麦粉 63g (NZ 半カップ)
サワークリーム(またはヨーグルト) 250g

(作り方)
オーブンを180度に温める。ケーキ型にバターを塗っておく。
材料全部をフードプロセッサーに入れて混ぜる。フードプロセッサーがない場合は、ボウルに入れて、電動ハンドミキサーで混ぜる。
型に流して、オーブンで約35分焼く。竹串に何もついてこなければ出来上がり。

焼きたての熱々でも、冷めてからでも、おいしいです。熱々なら食後のデザートという感じ。しっかりした焼き上がりで、冷めたのをおやつとしてたべてもおいしい。好みでアイシングシュガーを振ってお召し上がりください。もちろん生クリームやアイスクリームを添えても。

うちはフードプロセッサーがないので、電動のハンドミキサーで作りました。
応用の利くケーキなので、ココアを混ぜてチョコレート味のチーズケーキ(風)にしたり、パルプ状のパッションフルーツを加えたリ、アーモンド粉をココナツのみに置き換えて焼いてもOKです。

水曜日, 9月 27, 2006

Bloody good fudge slice(ブラディグッド・ファッジスライス)
















"Bloody good"を和訳すると、『激ウマ』ってかんじですかね。ファッジ・スライスの名のとおり、ファッジのようなスライスです。ファッジは砂糖を固めたもの。日本でいうと『干菓子』ってとこかな。スライスはクッキーとケーキ、あるいはタルトのあいのこみたいで、アメリカのブラウニーに似てます。
これはスライスでも、ファッジのようにぎっしり固めた食感で、しかも甘い!日本の方なら半量で作って、ファッジのように小さく切って食すといいかもしれません。

(材料・ロールケーキティン1枚分または23cmx33cmのパイレックス容器1枚分)
バター 150g
ゴールデンシロップ 大さじ2
砂糖 NZ1カップ (225g)
ココナツ NZ1カップ (125g)
ベーキングココア 大さじ2
小麦粉 NZ2カップ (250g)
サルタナ(レーズン)NZ 1カップ (175g)
クルミ NZ 1カップ(半量でも可)

(チョコレートアイシングの材料)
アイシングシュガー(粉砂糖)NZ 2カップ (300g)
ベーキングココア 大さじ3強
溶かしバター 25g
お湯(適量)

(作り方)
型に紙をしいておく。オーブンを150度にあたためる。
小麦粉とココアを一緒に振るっておく。
鍋でバター、ゴールデンシロップを溶かし、砂糖、ココナツ、サルタナ、クルミを入れた混ぜる。ふるった粉類をまぜる。
生地を型に入れて指先でしっかりと押しながら平らにならす。 (厚さ2cm弱くらいです)
オーブンで10~15分焼いてから冷ます。

アイシングの材料をボウルに入れお湯を少量ずつ足しながら、なめらかになるまで混ぜる。冷めた生地の表面をアイシングでカバーする。
アイシングが固まったら、型から紙ごとはずし、適当な大きさに切り分けてください。
チョコレートアイシングのかわりに、溶かしチョコレートでコーティングしてもOKです。

日曜日, 9月 24, 2006

ダブルチョコレートクッキー
















チョコレート味のクッキー生地に、チョコチップとナッツが入ったアメリカンタイプのクッキー。ナッツはくるみ、ピーナッツ、アーモンドなどお好みで。チョコチップを刻んだホワイトチョコにかえたり、刻んだオレンジピールを加えたり、色々応用が利くクッキーです。ポイントは、焼く前に生地をいったん冷蔵庫にいれて冷やすこと。この段階を省くと、 焼いてる途中に生地が溶け出して形が崩れてしまいます。

(材料・約25枚分)
バター 100g
砂糖 150g
卵 1個
バニラエッセンス
小麦粉 125g
ココアパウダー 大さじ3
ベーキングパウダー 小さじ1
チョコチップ ひとつかみ(適量)
あらく刻んだくるみ(またはアーモンドやピーナッツ)

(作り方)
粉、ココア、ベーキングパウダーをいっしょにふるっておく。
バターと砂糖をすりまぜてふんわりさせ、卵、バニラを加え混ぜる。
ふるった粉類を加えて、さっくりまぜる。チョコチップ、ナッツを混ぜる。
直径3センチ程度のボール上に丸め、紙をしいた天板に並べ、フォークの背でつぶす。(結構膨らむので、十分に間隔をあけて)
生地をラップでカバーし、天板ごと冷蔵庫に入れて15分ほど冷やす。(この間にオーブンを180度にあたためます)
オーブンで10~15分焼く。天板を取り出しそのまま5分ほどあら熱を取ってから、金網にのせてさます。

焼きたてのあったかいうちは、冷たいミルクとよく合います。色々応用してオリジナルのレシピを作ってくださいね。

木曜日, 9月 21, 2006

かぼちゃのチョコチップ(水玉)マフィン

















チョコチップがいっぱい入ったほんのり甘いかぼちゃのマフィンです。ニュージーランドのかぼちゃは、一様に水っぽく、甘みも少なく煮物にしてもあまりおいしいとはいえません。このマフィンはかぼちゃとチョコのミスマッチ。野菜嫌いの子供でも、言わなきゃかぼちゃが入っているとはわからないヘルシーなおやつ。オリジナルの名前は、(チョコチップが水玉模様に見えるので)『Dotty Punpkin Muffins(かぼちゃの水玉マフィン)』です。

(材料・マフィン型12~14個分)
バター 60g
ブラウンシュガー 55g
卵 1個
茹でるか蒸してマッシュしたかぼちゃ 250mlのカップ約1杯分
牛乳 125ml
チョコチップ 150~200g(適量)
小麦粉 250g
ベーキングパウダー 小さじ5
シナモン 小さじ1

(作り方)
オーブンを180度にあたためます。マフィン型にバターを塗るか、紙カップをしきます。
小麦粉、ベーキングパウダー、シナモンを一緒にふるいます。
バターを溶かし、少し冷ましてから卵、砂糖、牛乳(少し温める)と泡だて器で混ぜます。
粉類とチョコチップを加えます。木べらで切るようにさっくりと混ぜ合わせます。(練らないこと)
オーブンで18~20分、竹串をさして何もついてこなければ焼きあがり。

熱々を半分に切ってバターをつけて食べてください。冷たくなったらレンジでチンして温めて食べるとチョコが溶けておいしいです。

火曜日, 9月 19, 2006

失敗作のケーキではなく、ローフです

ローフという焼き菓子は、日本ではあまりなじみがないもの。初めて食べたときは『これは失敗作のケーキだ』と思いました。しかし夫は、これがローフというもんだと言う。要するに、失敗作のケーキのようなお菓子です。
なんだか、きしきしきっしりしていて、ふんわりした食感を好む日本人には受けないのかもしれませんね。でも、慣れるとこのきしきし感がいいのです。
今回作ったのはチェリー入りのココナツローフです。
最初に作ったときは、失敗した~と思ってレシピを捨てようと思ったのですが、子供たちのランチボックスに入れたら、帰宅した次女が、『今日のランチに入ってた、ココナツのおいしいお菓子なあに?』と聞くんです。意外!意外でした。そうかぁ、おいしいかぁ?
私も何度か食すうちに、まあおいしいのだ、と自分を納得させることに成功したといえましょう。
おいしいかどうか、作って味わってみてください。くれぐれも、失敗作のケーキではないので、お間違えのないように。

(材料・23cmx12cmのパウンド型1個分)
砂糖 125g
サラダ油 50ml
卵 3個
小麦粉 200g
ベーキングパウダー 大さじ1
ココナツ 125g
ドレンチェリー 100g

(作り方)
型に紙をしきます。オーブンを160度にあたためます。
粉とベーキングパウダーを一緒にふるいます。
砂糖、油を泡だて器でまぜ、卵を加えてよく泡立てます。
ふるった粉、ココナツの順にくわえて泡だて器で良く混ぜます。最後にチェリーを加えます。
型に流して、オーブンで約35分焼き、竹串をさして、何もついてこなくなれば、焼き上がり。

堅くてきしきししたローフ、ぜひ一度お試しください。

木曜日, 9月 14, 2006

固くなったパンでエコおやつ、ブレッドプディング

















夫はカスタード系が大好き。プリン、シュークリーム、ミルフィーユ、それにフレンチトースト。これは、カスタード系、手軽で簡単エコおやつ、ブレッドプディングです。

(材料)
硬くなったフランスパン(または食パン)
レーズン少量
卵 3個
卵黄 1個分
砂糖 60g
牛乳 1.5カップ(日本サイズの計量カップで)
クリーム 4分の1カップ(なくても良い)

(作り方)
オーブンを160度にあたためます。オーブン耐熱容器にバターを塗ります。
レーズンをお湯でふやかします。
フランスパンを2センチくらいにスライスします。
ボウルに卵、卵黄、砂糖を入れて泡だて器ですり混ぜます。
牛乳を温めて、卵のボウルに少しずつ混ぜます。生クリームも加えます。
卵液をざるでこしながら、容器に流します。
パンを上下ひっくり返しながら、卵液を吸わせて器に並べます。
レーズンの半量を散らして、湯を張った天板に容器をのせ、30~40分蒸し焼きにします。(途中20分くらいで残りのレーズンを上に飾り用に散らします)
竹串をさして、何もついてこなければ出来上がり。

アイシングシュガーやシナモンシュガーを振って食べるとおいしいです。夫はもちろんアイスクリームを添えて食べます。

月曜日, 9月 11, 2006

レシピは一家の財産です

私のレシピ・ノート現在三冊です。

左の『大中』風のは、16のとき、ポートピア博にいって、『中国物産品』館で父親に買ってもらったもの。つまり、16歳のときからのレシピが書いてあります。
お菓子作りにハマっていた高校生のときに本などから書き写したものが最初のほうで、短大で東京に出るとき家に置いていったので、亡き母が書き込んでくれた『我が家の味』的料理レシピもある。海外に行ったりしてすっかり忘れていたが、結婚したころ無事私の手元に戻ってきました。

真ん中の黄色のは、新婚ほやほやのイギリス時代に作ったノート、まだ料理の実験中って感じ。限られた予算と食材で、おいしいものを夫につくってやろうという気概が感じられるノートです。15年前の自分が、微笑ましい。

右の花柄のは、NZに来た時作ったノートで、3人の子育て中の『お菓子レシピ』研究ノートです。小さい子供が3人いたため、家にいなきゃいけなかった時期、新しいお菓子のレシピを試しては、おいしかったものを書き込んでいくというのが私のホビーだったんですね~。後のほうのページでは、子供の友達のママたちから教わったレシピなどもたくさん入ってきます。

こうして書いていてはじめて気付きましたが、これらのノートはまさに『私の生きてきた歴史』というかんじですね。

料理って不思議ですよね。人は親になって人生を2度生きるといいますが、まさに自分が親になると、子供のころに食べたあの母の味、もう一度作って食べたい、と思う。自分の子供をそだてながら、子供のころの生活を追体験していくんですね。
それを作ってくれていた人(祖母や母)は死んでしまっても、味は残る。そう思うと手書きのお料理ノートは、一家の財産です。いつか仮に私がいなくなっても、娘たちはこれらのノートを手がかりに私の味を再現してくれると、信じています。

日曜日, 9月 10, 2006

レシピに著作権がある?

ついに Baking lady登場ですね~。それにしてもなんて美しいケーキ、アート、という感じ。
ところで、私が入っているMixiのお菓子コミュニティで、レシピに著作権がある、という議論が白熱(?)しています。

このブログに載せたレシピは、もともとの参考文献(レシピ本)がある場合は、本を紹介していますが、厳密にに言うと、分量、手順などけっこう変えてあります。ほとんどのNZのレシピからは、砂糖の量をかなり減らしてあります。というわけで、基本の分量は本を参考にして、何度もつくり、研究を重ねた、ゆりえバージョンのレシピだと思ってください。

著作権とか言われても、ほとんどのお菓子に入ってるものは、粉とバターと砂糖と卵、ベーキングパウダーとかですからね~。さらにゆりえバージョンのオリジナルにするため、私のレシピには、『踊りながら作る』というのも入れとくか。すべてのレシピに『つめのアカもはいっている』というのはどうかな・・・

Birthday Cake

Baking Ladyの登場でーす。
昨日は友人の誕生日だったので彼女のリクエストに答えてケーキを作りました 。もう日本はすっかり秋の気配・・・よって どこのケーキ屋さんでも、芋、栗、南瓜 などを使った商品が続々ラインナップしています。このケーキももちろん栗づくし!
チョコレートのスポンジにラムシロップを打ち 生クリームと栗の渋皮煮を挟んで4段重ねました。それをチョコレートのグラサージュでコーティングし栗の渋皮煮とフランボワーズで飾って出来上がり!やっぱり秋はいいですね~。夏の疲れを美味しい食べ物達がやさしく癒してくれます(^0^)
そーいえばNZでは秋の味覚を使ったお菓子にお目にかかることがなかったような気がします。確かに南瓜はちょっと水っぽく甘味が少なかったからお菓子には向かないかな~と思いましたが、サツマイモは美味かった!!毎日のように庭で焚き火をし焼いもを作って食べてました。
あんなに美味しいサツマイモが低価格で手に入るんだから、NZにいる時にサツマイモのモンブランとか作って商売すれば良かったな・・・・へへへ 

スーザンのサルタナ・ビスケット






このレシピは、ニュージーランド在住の人しか作れないかもしれないなぁ。チェルシーという会社の、ゴールデンシロップ(写真)という、ねばねばの蜜状のシロップを入れて作るんです。

前に紹介した、ハニービスケットと一緒で、鍋でバターを溶かして作る簡単なレシピ。夫のお母さんスーザンのオリジナルらしい、我が家に伝わる秘伝のレシピです。

(材料・約30個分)
バター 115g
砂糖 100g(少し減らしました)
牛乳 大さじ1
ゴールデンシロップ 小さじ2
ベーキングソーダ 小さじ1
バニラエッセンス
小麦粉 190g
サルタナかレーズン NZの1カップ(適当でいいです)

(作り方)
オーブンを180度にあたためる。
鍋にバターを溶かし、砂糖、牛乳、ゴールデンシロップ、ベーキングソーダを加えて、すこしぶくぶくさせる。火からおろし、バニラエッセンスを数滴落として、少し冷ます。
ふるった小麦粉を加え、サルタナかレーズンを加えて混ぜる。
スプーン1杯ずつ、山盛りにこんもり、天板にのせる。オーブンでしばらく焼くと、ふちがうっすらと色づき、膨らむので、フォークの背で平べったくつぶす。
オーブンに戻して良く色づくまで(写真のように)焼く。大体10~20分くらい。

なんか黒砂糖っぽいような、キャラメルっぽい様な風味で、ざくざくしたビスケット。夫にとっては懐かしいママの味ですね。冷たいミルクと合います。うちでは2倍量で一度に60枚焼き上げます。

火曜日, 9月 05, 2006

余った卵白を使ったライスピザ


これのどこがお菓子なのか、と問い詰められてしまいそうですが、お菓子作りに関係のあるものなんで、あえてここに載せます。
お菓子を作っていると、卵白ばっかり余ることがありますよね。卵白2個分くらいなら、メレンゲ(焼き菓子の)にしたり、ラングドシャにしたりできますが、積もり積もって6個分とか8個分になったら、使っても使って残ってるって感じ。
以前、卵白8個分使ってメレンゲを焼こうとして失敗したことがあります。一度にオーブンに入れられるのは卵白2個分で作った量くらい。つまり4回に分けて焼かなければならなかった上に、メレンゲは低温で乾かすようにして長時間かけて焼くので、1回に1時間半かかる。4回に分けて焼くと合計6時間焼き続けなければならないのです。泡はつぶれてくるし、焼いても焼いてもまだある、まさにメレンゲ地獄。
というわけで、メレンゲ地獄に陥らなくてすむような卵白一掃メニュー、ライスピザを紹介します。

(材料・約8センチのピザ4枚分)
ご飯 茶碗2はい
おろしチーズ 100g くらい
卵白2個分
刻みパセリ
しょう油、塩、コショウ

(作り方)
ご飯、チーズ、卵白をボウルで混ぜる。
フライパンに油かバターをひき、種を8センチ位の円形に平らにならして、弱火で両面を焼く。
仕上がりにまわりから少し、しょう油をおとす。好みで塩、こしょう、パセリのみじん切りなど振って食べてください。

家族4人なら卵白4~6個分、一気にはけますよ。うちでは、土曜のお昼ご飯なんかにします。卵白入りお焼きって感じです。
ちなみに、お菓子作りで余った卵白は、冷凍しておいて何個分か溜まった時点で作るといいです。

チョコとリンゴのミスマッチ、アップルスパイスケーキ


これも、この間紹介したニュージーランドのリンゴのクックブックからのレシピです。娘の友達のお母さんが作ってくれたのを食べて病みつきに。そのときはアイスクリームやホィップクリームじゃなくて、甘くないプレーンヨーグルトをソースのように、まだ温かいケーキに添えてくれました。
チョコ、リンゴ、スパイス、ヨーグルト、一緒にして食べると不思議とミスマッチ、です。

(材料・20センチの角型ケーキ型1個分)
バター 125g
りんご 3個くらい
砂糖 225g
卵 1個
ベーキング用ココア(パウダー) 大さじ1
小麦粉 195g
シナモン 小さじ1
ナツメッグ、オールスパイス 各小さじ 2分の1
ベーキングソーダ 小さじ1
レーズンかサルタナ 75g

(作り方)
オーブンを160度にあたためます。
リンゴは皮をむいて角切りにし電子レンジで加熱して火を通します。もし水分が出たら、水気をきっておきます。
バターを電子レンジか鍋で溶かします。溶かしたバターに砂糖をくわえ、リンゴも加えてさっと混ぜます。バターが熱すぎないか指でチェックしてから、溶き卵を加えます。(バターが熱いと卵が固まってしますので注意!)そのまま5分程度置きます。
その間に残りの粉類(レーズン以外)を混ぜ合わせてふるいます。ふるった粉類の真ん中にくぼみを作って、レーズンと、リンゴ入り卵バター液を流し込み木べらで切るように混ぜます。ざっと混ざったらOK、混ぜすぎないように。
生地を型に流して、オーブンで40分くらい、竹串をさして何もついてこなくなるまで焼きます。表面が焦げそうだったら途中でアルミホイルをかぶせて調節してください。

ケーキというより、出来上がりはスライスやブラウニーみたいな感じ。焼きたての熱々にアイスクリームなどを添えてデザートとして食べてもおいしいし、冷めたのをおやつにしてもおいしいです。
前に3倍量で巨大なケーキ・ティンで焼いたら、真ん中がいつまでたっても生焼けで、端が焦げてしまいました。2倍量にして焼く場合は2つのケーキ型に分けて焼くことをおすすめします。

土曜日, 9月 02, 2006

合体!あんだんご


昨日作ったあんこを使って、きょうは末娘リアと隣のサラちゃんが、共同製作であんだんごを作ってくれました。とってもいい出来でしょう?

どら焼きは、どら焼き好きの次女がお泊りで留守だったので、明日作ることに。

スローライフなあんこ作り(ぜんざいにもなる)



















このあんこ、なぜか作るのに3時間半かかってしまいました。レシピでは、1時間ちょっとのはずなのに・・・前に作ったときも3時間近くかかった気がする。時間と気持ちのゆとりがないと作れないスローライフあんこ(?)ですネ。
日本食大好きのキウィの夫が苦手なのは、あんこと納豆。でも我が家のキウィの娘たち、および隣のうちのサラちゃんも、あんこ大好き。小豆で作ったジャムだと思えば色々活用できそうですね。

キウィのお菓子も好きだけど、たまには和風のお菓子も食べたくなります。そんなときは、チャイニーズの食料品店に行って、小豆を入手。白玉用のタイのもち粉もお忘れなく。
和風のお菓子を作るときは、私の友達R子チャンが日本から送ってくれた『お菓子作ってお茶でもいれよか』というオレンジページ出版のレシピ本を使っています。彼女がたくさん付箋にコメントをかいてはさんでくれたのもそのままにしてあるこの本、遠く離れた日本の友達とおしゃべりしながら作ってるみたいで、うれしい。

ここではこの本の分量を記しますが、家では小豆1キロ使って、給食の仕込みナベみたいな大鍋でどーんと作ります。できたら小分けにして冷凍し、お友達に分けたりもします。3時間半かかるのは、その分量のせいでしょうか・・・

(材料)
あずき 300g
上白糖 180~240g
塩 ひとつまみ

(作り方)
小豆はさっと洗ってごみや虫食いを取り除く。たっぷりの水と一緒に火にかけ沸騰したら5、6分ゆで、ざるにあける。
(コレをゆでこぼしといいます) 同様にあと1、2回ゆでこぼしをする。
ゆでこぼしが終わったら、たっぷりの新しい水と一緒に弱火にかけ、小豆がやわらかくなるまで、1時間くらい煮る。豆が汁から出たら、水を足して豆が隠れるようにしながら煮る。箸で一粒つまんで、豆の腹がつぶれるくらいまで煮るのが目安。
やわらかく煮えたら、上白糖の3分の1を加え、弱火にして、木べらで混ぜる。底が焦げやすいので注意!
残りの砂糖も間隔を置きながら同様に混ぜ、ゆっくりと煮詰めていく。
木べらを動かすと、鍋の底にあとが残り、木べらの上でひとかたまりになればできあがり。火を止めて塩一つまみを混ぜる。

大切なポイントは、豆がやわらかく煮えるまで絶対砂糖をいれないこと。(気長に煮てください) 豆がかたいうちにあせって砂糖を入れると、豆がそれ以上煮えなくなってしまいます。私はあんこやジャムを作るときは、いすに座って、ワインなどをちびちび飲みながら、本を読み読み、木べらを動かします。

うちでは、砂糖を入れた段階で、煮詰める前の汁っぽいうちに、少し取り出して『ぜんざい』と称して、白玉だんごなど入れて食べます。つまり、あんこに煮詰める前段階を『ぜんざい』としているんですが、コレって邪道でしょうか・・・

金曜日, 9月 01, 2006

素朴なおいしさアップル・ショートケーキ



















ショートケーキというと、日本のいちごのショートケーキを想像してしまいがちですが、ニュージーランドのアップル・ショートケーキはうす~いアップルパイみたい。ぺイストリー生地で上下を挟んで、真ん中にりんごの薄切りスライスを入れて焼いたお菓子。家庭で食べるおやつ、という感じで甘さもほんのり、とっても素朴な味です。
実はこのお菓子を最初に焼いてくれたのは夫でした。お袋の味が恋しかったのかも・・・以来私もすっかりこのアップル・ショートケーキのファンになって、今では自分で作ります。生地を混ぜるのは簡単でも、薄く長方形に伸ばすのが大変なんです。でも、おいしさは保証つき。ぜひ作ってみてください。

(材料・天板1枚分/約16~20切れ)
小麦粉 225g
ベーキングパウダー 小さじ1
バター 125g
卵1個
グラニュー糖 小さじ2
リンゴ 3~5個
牛乳 約大さじ2
グラニュー糖小量(リンゴに振る)

(作り方)
オーブンを180度にあたためます。天板に薄くバターを塗るか、ベーキング・ペーパーをしきます。
小麦粉とベーキングパウダーをふるいます。
細かく切ったバターを指先で粉にもみこみます。(ポロポロとそぼろ状になるよう)
卵と砂糖を混ぜます。卵液を粉に混ぜて、牛乳を加え手早くひとつにまとめます。
生地を2等分して、半分を天板より少し小さい長方形に伸ばします。
伸ばした生地を天板にのせて、リンゴのスライスをすき間なく並べます。リンゴの上にグラニュー糖をさっと振り、残りの生地をやはり長方形に伸ばしたものをかぶせてます。はしを2枚いっしょに折り返して包み込んだあと、牛乳を刷毛でさっと表面に塗って、オーブンで20~30分色づくまで焼きます。
まだあたたかいうちに、そっと切り分けて、金網で冷ましてください。
温かいうちに、アイシングシュガーを振って食べるとおいしいですよ。冷めてもおいしいです。

だんご!




ニュージーランドで白玉団子を作るときはタイのもち粉を使います。写真は漢字が書いてあるけど、原産国はタイ。必ず緑のパケットのもち粉を使ってください。

使い方は白玉粉と同じで、水を少しずつ加えて耳たぶくらいの硬さにします。後は丸めて指でちょっと真ん中をつぶし(火が早く通るよう)、沸騰した湯でゆでます。上に浮かんできたらすくって、冷水を張ったボウルにとり、冷まします。
水気を切って、きな粉をまぶすか、あんこをのせて食べます。

うちの子供たちは何度も一緒に作ったので作り方を覚えてしまって、自分たちで作ります。作るときに『ダンゴ三兄弟』のCDをかけて、歌いながら作るのが我が家の定番。ちょっと日本語の歌詞が怪しいのもご愛嬌。うちの場合は、三兄弟ではなく三姉妹ですが。