木曜日, 1月 19, 2012

NZ式BBQの掟、その一&その二

いつかは書こうと思っていたネタであります。

ニュージーランドのBBQ(バーベキュー)についてです。

BBQというのはですね、ニュージーランド人にとっては、ただ肉を焼くという調理法を指すのではありません。

そこには厳しい掟があり、いわば「BBQ道」と呼ばれるものがあるわけです。(と勝手に決める)

完璧なBBQ への道は険しく、努力だけではどうにもならない運(ラック)というものもつきまといます。そうですね、たとえば、天気とか。。。

まず日本の皆さんに理解しておいて欲しい、BBQの掟その1は、

一、 「女はBBQに近寄らざるべし!」

BBQは男の領分です。

この場合、女の仕事は、サラダ、デザート、じゃがいもをゆでる。(新じゃがの皮をナイフでこそげとるのは男の仕事です。お忘れなく)パンの準備をする。(ガーリック・ブレッドをオーブンに入れる。あるいはソーセージ・シズルのためのパンにバターを塗るなど)

性差別などと騒いではいけません。
めんどくさい肉の調理は、男の領分。
女は、キッチンでワイン飲みながらおしゃべり。
これがBBQの正しいマナー。NZ式。(女が強し)

肉を焼いている間、男は男同士でBBQの周りに群がり、ビールを飲む。
この場合、片手にビール、片手はズボンのポケットに突っ込むのがニュージーランドのファーマー・スタイルです。

ここで唐突に、NZ式BBQの掟その二です。

一、「肉を焼く順序は、ホスト(その家の男の主人)が決める」

他の人間は、決して手出し口出しをしてはいけません。

なぜならば、ここが男としてのBBQ道の経験値の見せどころ。

生焼け手羽先を出して皆に非難されたり、高いステーキを黒焦げにして持ち込んだ客に白い目で見られたりして、男は成長していくものなのです。。。。

この辺、日本の鍋奉行に似ていますね。
BBQとは男が仕切るもの。
そしてその背景として存在しなければならない「家族(=ファミリー)」!
男として、これを持ち得ることこそが、男のプライド、自己満足、BBQの真髄なのです。(と勝手に決める)


・・・っと思ったら、その掟を破った強者がいました。

うちのだじゃれ王(長女・オタク・独身・学生・ペットは蜘蛛のジュリエット)、20歳のバースデイに自宅でBBQパーティして、オタク・フレンド陣を招待。


なんと、自ら肉(ラムバーガー)を焼いて、男友達に振舞っていました。(アリなのかよ!?)
しかも、その肉、外は黒焦げで中は超生焼け・・・!(食べた友達、チョー気の毒。。。)

。。。ま、NZのBBQの掟にも多少の例外はあるということですね。。。。

0 件のコメント: