金曜日, 12月 22, 2006

我が家のクリスマスの定番、ジンジャーブレッドメン




我が家では毎年クリスマスに、大量のジンジャーブレッドメン(とベア)を焼き、子供達がクリスマスカラーのアイシングでデコレーションすることになっています。

例によってアイシングは、毒々しい色がNZ流。パステルカラーなんて、ヤワなもんはないのです。
また仁丹のような銀のつぶつぶも、NZではなぜか大きめサイズしか見当たりません。
この大きめの銀の粒と白いアイシング(またはクリーム)だけでデコレーションすると、大人っぽく上品なクリスマスのお菓子になります。

(材料)
バター 200g
砂糖 150g
シナモン、ジンジャーパウダー、ハチミツ 各小さじ1.5ずつ
卵 2個
小麦粉 500g
べーキングパウダー 小さじ1
塩 小さじ1
レモン汁 レモン半個分

(作り方)
バターと砂糖を練り、スパイス類とハチミツを加える。卵をすこしずつ加えて混ぜる。
振るった粉類を加えてさっくり混ぜる。最後にレモン汁を加える。
生地を最低30分は冷蔵庫でねかせる。
オーブンを200度にあたためる。
生地をめん棒で約3ミリ厚さに伸ばし、型抜きして、ベーキングペーパーをしいておいた天板に並べ、オーブンで約10分、うっすらと色づくまで焼く。

網にとってさまし、さめたらアイシングなどで飾ります。マーブルチョコや、キスチョコ、チョコスプレー、ココナツ、カラースプレーなど、くっつけるものがあると楽しいですよ。子供達にとっては、このデコレーションがお楽しみ。写真は全て子供達がデコレーションしたものです。サンタのヒゲはココナツで、ヘソ出しなのは、ベリーダンサーらしい・・・

木曜日, 12月 21, 2006

だじゃれ王のバースディケーキ(ブルーベリーチーズケーキ)


だじゃれ王のケーキは、本人のリクエストに従って、ブルーベリーチーズケーキにしました。NZは今が夏。(のはず・・)クリスマスあたりにはフレッシュなベリー類がたくさん出回り、クリスマスディナーの食卓に華を添えます。

今出回ってるベリー類は、ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリー、ボーイズンベリー、グーズベリーなど。ラズベリーやイチゴはうちの庭のも、実をつけています。
他にクリスマスのフルーツといえばチェリー。

クライストチャーチ近郊には、ベリーファームやチェリーファームがあって、ブルーベリーピッキングやチェリーピッキングもできます。

ちなみに、このチーズケーキに使ったブルーベリーは冷凍物です。
このチーズケーキは、この前載せたチーズケーキとほぼ同じレシピ、でも砂糖の量は多めで100g、サワークリームの代わりに、生クリームが入ります。
それと、冷凍のブルーベーリーを最後に加えます。ブルーベリーは4分の3を加えて生地に混ぜこみ、残りを表面に並べて指で押し込むときれいです。

(材料・直径18cmの丸型1個分)  

土台
グラハムクラッカーまたはビスケット80g
バター40g

生地
冷凍ブルーベリー 80g
クリームチーズ 250g
生クリーム 日本の1カップ(200cc)
砂糖 100g
卵1個
レモン汁大さじ2
小麦粉大さじ1

(作り方)
この前のチーズケーキと同様ですが、生地の最後に、小麦粉大さじ1をを茶こしでふるって加えてください。それからブルーベリーを上の手順で混ぜ込みます。
焼き時間は170度で65~70分、冷やす時間は1時間です。

チーズケーキ生地そのものの味は、砂糖少な目でサワークリームの入ったこの前のレシピのほうが、おいしい気がします。カロリーもあっちのほうが低そうですね~

土曜日, 12月 16, 2006

毒々しい色の、クリスマスのマフィン(子供作)
















ニュージーランドでは毎年1月に新学年の一学期が始まります。学校は4学期制で、クリスマス前に4学期が終了して、長~い夏休み(約6週間)に入るのです。
11月の終わりごろからは、授業はそっちのけという感じで、お楽しみイベントが目白押し。先生達がい年の総まとめのレポートカード(通知表)作成に追われているせいもあると思いますが・・・

最近、我が家の子供達は、クラスのパーティーなどに持っていくお菓子を自分たちで焼くようになりました。
次女(12歳)と三女(10歳)がペアになって、作っていることが多いみたい。
子供の作るお菓子の決め手はアイシングのデコレーションです。
写真のお菓子は子供たちが作ってデコレーションしたもの。プレーンなマフィンに毒々しい色のアイシングの組み合わせ・・・アイシングの色が毒々しいのは、ニュージーランドのお菓子の特徴ともいえましょう。

日曜日, 12月 10, 2006

夫のバースディケーキその2(特大フルーツケーキ)

Posted by Picasa 卵6個の特大フルーツケーキ、これは夫からのリクエストで作りました。

なぜバースディーケーキを2個作ったかというと、彼の誕生日はベリーダンスショーの数日前に当たり、私もストレス度も大変高い時期。自然、けんかも多くなり、夫はプリプリしたままバースディの前々日に出張に行ってしまったので、懐柔作戦としてケーキを2つ作りました。

かようにケーキとは、コミュニケーションのツールとしても、色々と役に立つものなんですね。

夫のバースデーケーキその1(ミルフィーユ)

Posted by Picasa ミルフィーユ(ナポレオンパイ)はNZではあまり見かけないデザートですね。
うちの夫はカスタードが大好きなので、シュークリームやミルフィーユは彼の最も好きなお菓子。

写真のミルフィーユは、パイとカスタード、ラズベリージャムのレイヤーに、いちごのスライスをはさんであります。
BBQのデザートとして、残りのパイ生地を使い、バナナをはさんだミルフィーユを作ってみたところ、大変好評でした。(まさにバナナクリームパイそのもの!といった味)
上に載せるアーモンドスライスのかわりに、削りチョコレートのフレークだともっとおいしいかも。

バースディケーキ


誕生日のケーキは、コペンハーゲン・ベーカリーで買った、チョコレート・レイヤーケーキでした。生クリームがサンドしてあり、上にたっぷりフルーツがのっています。
ここのケーキは甘みも抑え目で、日本人の口に合うようです。うちの夫は日本風のケーキに慣れていますから、ここのケーキのファンなのかもしれません。

超簡単!Kiwiにも好評のベイクド・チーズケーキ


もともとのレシピは日本のものですが、 Kiwiに受けが良いこのチーズケーキ、前の晩に作っておいて冷蔵庫で冷やしておくので、大人数のパーティやBBQ向きです。材料も作り方もシンプルで、混ぜるだけ。

今回は小さな三色すみれの花とレモンバームの葉で飾って見ました。

(材料・直径23センチのパイ皿一枚分)
土台
ビスケット約10枚
バター40g

生地
クリームチーズ 250g
サワークリーム 100cc
砂糖60g
レモン汁 大さじ1
卵 1個

(作り方)
土台
ビスケットとバターを2重にしたビニール袋に入れ、すりこぎなどでたたいて細かく砕く。バターと砕いたビスケットの混ざった物をパイ皿にしいて、ラップをかけて強く押す。

生地
オーブンを170度に温める。
クリームチーズを室温に戻すかレンジに軽くかけて柔らかくし、ハンドミキサーか泡だて器で、滑らかになるまで混ぜる。サワークリーム、砂糖、レモン汁の順に混ぜる。最後に卵をくわえて混ぜる。

パイ皿の土台に生地を流し込み、オーブンで約25分間焼いて、冷ましてから、冷蔵庫で3時間以上冷やす。

チーズの風味がぎっしり詰まった濃厚な味のチーズケーキ、でもNZのレシピみたいに甘くないのです。家では大皿のパイ皿に2倍量で作ります。

BBQのデザート


バリーダンスのショーなどで忙しく、ひと月ブログをアップできませんでしたが、ショーも終わって休暇に入り、何を作ろうかとわくわくしているところです。

先日私のバースディーに、BBQをやりました。自分の誕生日だけど、デザートを作ったのは私・・・
30数名ゲストがきたので、デザートはベイクドチーズケーキ、ナポレオンパイ2つ(バナナのとイチゴの)、定番のトライフルを作りました。
BBQのデザートは当日作るより、作りおきできるものが便利。そしてディナーのデザートに出てくるプディングと呼ばれる熱々のデザート類より、冷たいデザートが好まれます。

甘い物好きのKIWI達にとって、BBQのデザートは何よりのお楽しみ。BBQそのものは、ソーセージやミートパテ(ハンバーグ)、何の変哲もないステーキを焼くなどたいして凝らないのに、デザートになると目の色が違う・・!
というわけで、この日のデザートも、あっという間に、はけました。

金曜日, 11月 10, 2006

レモンスライス・NZのお菓子レシピ・ナンバーワンはこれ!


私の中の勝手なランキングですが、NZで見つけた美味しいお菓子のレシピ・ナンバーワンは、このレモンスライス!日本にある材料で作れるので、ぜひ試してみて下さい。
ポロポロしたクランブル状の生地を作り、その生地をぎゅっと敷きつめて土台に、間にレモンカード状のフィリングをはさんで、残りの生地を上にトッピングします。上はカリカリのクランブル、中はしっとり甘酸っぱいレモンフィリング、下はタルトのようにしっかりしたベースに焼きあがります。
もともとのレシピは数年前の新聞(The Press)に載っていました。今ではすっかり我が家の定番です。

(材料・23cm角のケーキティン1コ分)

・土台とトップの生地
小麦粉 250g
ベーキングパウダー 小さじ2
グラニュー糖 225g
冷たいバター 100g
卵 大1個(かるくほぐす)
牛乳 大さじ2

・フィリング
バター 100g
レモン 2個(皮のすりおろしと、絞り汁)
砂糖 225g
卵 大2個(かるくほぐす)

(作り方)
型にノンスティックのベーキングペーパーを敷いておく。(くっつきやすい生地なので、必ず)
オーブンを180度にあたためる

・土台
粉とベーキングパウダーを一緒に振るい砂糖と混ぜてボウルにいれる。冷たいバターをおろし金でおろすか、細かく切って粉のボウルに入れる。指先で、もみほぐして混ぜ、ぽろぽろのそぼろ状にする。
真ん中にくぼみを作って、ほぐした卵を入れてフォークなどでさっと混ぜ、さらに牛乳を加えてざっと混ぜる。生地は練らないで、そぼろの状態でストップする。半量を型の底に敷き詰め指で押しながら平らにならす。ぎゅっと押していくと、タルト生地のようにしっかりとくっつきます。
残りの半量はトッピング用にとっておく。

・フィリング
鍋でバターを溶かし、溶けたら火からおろして、砂糖、レモンの皮のすりおろし、絞り汁、ほぐした卵を加えてよく混ぜる。再び中火にかけ、常にかき混ぜながら加熱する。ゆるめのカスタードのように固まってきたら(泡が出始めたら直ちに)火からおろす。

フィリングを土台の上に流し、そのうえに残りの生地をクランブルのように落として表面をカバーする。
オーブンで30~45分焼き、表面が色づいて、中央も端と同様に、固くなってきたらできあがり。(指で軽く押して固さを確かめてください)
焼きたてはレモンフィリングがどろりと流れやすく、型からはずして切ろうとすると、形が崩れますので、荒熱をとってこころもち冷ましてから、切り分けてください。

熱いうちにアイスクリームを添えてデザートのように食べてもいいし、冷めたのをおやつに食べても美味しい。
味はメレンゲののってないレモンメレンゲパイ、スライス版といった感じで、表面のカリカリ感がクランブルのよう、一切れでいろんな食感が楽しめます。絶対お勧め、のレシピです☆

月曜日, 11月 06, 2006

簡単、失敗なしのはずのアップル・スライス

このりんごのスライス、生地は混ぜるだけで簡単で失敗なし、のはずだったんですが、長女と一緒に作ったとき、長女がナツメグとシナモンのかわりに、カレー粉をかけてしまって、失敗したことがあります・・(そのカレーバージョンのスライスは、我が家の伝説のお菓子となっています)
焼きたての熱々は、デザートのプディングとして、アイスクリームと一緒に食べてもおいしいです。冷めたのは土台はしっかりかためで、上はりんごでしっとり。ランチボックスなどにも最適です。

(材料・27cmx17cmの長方形のオーブン皿一枚分)

小麦粉190g
ベーキングパウダー小さじ2 
グラニュー糖 170g
カスタードパウダー 小さじ2
バター 100g
卵 1個
りんご1~2個
シナモンかナツメッグ 小さじ1くらい

(作り方)
オーブンを180度に温め、型にバターを塗ります。
粉類を振るい、砂糖を混ぜてボールに入れます。
バターを溶かし、ほぐした卵と一緒に粉類のボールに入れて、フォークでざっと混ぜます。(ぼろぼろのそぼろ状になります)
生地の4分の3を型にしい、指で軽く押さえて平らにならし、りんごをスライスしたものを並べます。
残りの生地を、指先でさらにそぼろ状にしながらりんごの上にぽとぽと落として軽く押さえます。
最後にシナモンかナツメグ(または両方)を振って、オーブンで約30分、色づいて、串でさして何もついてこなくなるまで焼きます。

くれぐれも、仕上げにカレー粉をかけないよう、ご注意ください。

土曜日, 10月 28, 2006

りんごのブレッドプディング、オレンジ風味
















旅行中にウェリントンの輸入食品を売ってるスーパーで買ったフランスパン(1週間前)、すごくおいしかったけど全部食べきらないうちにガチガチになってしまったので、おやつにブレッドプディングを作ることにしました。
今回のは、イタリアン・ブレッドプディングといって、りんごを底に敷き、クリームベースのたねを流して焼いたもの。たねには、オレンジの皮のすりおろしが入っていて、オレンジの良い香りがします。パンが岩のようにかたくて、切るのに苦労しました。スライスしたパンは柔らかくするため、汁(プディングの生地)に30分ほどつけてから焼きました。

(材料)
バター少々(型に塗る)
フランスパン1本弱
砂糖 75g
りんご3~5個
レーズン(なくても可)
白ワイン大さじ2くらい(なくても可)
生クリーム 300ml
卵2個
オレンジの皮のすりおろし1個分

(作り方)
耐熱容器にバターを塗ります。
りんごの皮を向いて8ミリ程度の厚さの輪切りにし、芯をとります。りんごを型に並べ、砂糖の半量を振り、ワイン少々をかけます。
フランスパンを1.2ミリくらいの厚さに斜めにスライスします。
残りの砂糖、生クリーム、卵2個をボールで混ぜ、オレンジの皮のすりおろしを加えます。
生地(たね)の約半量を型に流し、残りを平たいバットかパイ皿にあけ、スライスしたパンを浸して柔らかくします。30分くらいパンをひっくり返しながら十分に水分を吸わせます。オーブンを180度にあたためます。
パンを型に並べ、つけ汁を上から廻しかけてオーブンで25分ほど、表面が色づくまで焼きます。

熱々にバニラアイスクリームを添えて食べてください。おやつにも、食後のデザートにも可。
オレンジのよい香りで一味違ったブレッドプディング。もっと豪華にしたい場合は、白ワインの代わりにラム酒を振る、アーモンドスライスをちらすなどしても良いかも。フルーツは、缶詰の黄桃や、りんごにベリー類 を少し足してもおいしいと思います。

金曜日, 10月 27, 2006

マオリの料理・ハンギで出たデザート


















結婚式の翌日の、お披露目のBBQならぬハンギで出たのはこのデザート。何のことはない、ゴールデンシロップ味の蒸しケーキ。でも、これを蒸したのはハンギ料理にも使った野外の蒸しオーブン。温泉の蒸気を利用したものです。
ケーキを作ったデボラは、Turangiでカフェをやっている女性。蒸しケーキの型には業務用トマトの水煮缶(巨大)が使ってありました。ソース代わりに底にゴールデンシロップを流し入れておくのだそうです。
缶の内側サイドには、バターを塗ります。蒸したケーキを逆さまにあけると、底のソースが上に被さるしかけ。
自宅のオーブンで焼く場合は天板にお湯をはるか、大きな蒸し器で蒸すかですね。天然蒸しオーブンでじっくり蒸し上げると中まで火がよく通って最適らしいです。

レシピはエドモンズクックブックに載ってるそうなので、次回にご紹介しましょう。
ところで、このケーキとともに出てきたダンボール箱入りアイスクリームにも注目!

火曜日, 10月 17, 2006

NZのお菓子です


ほんとに13年ぶりぐらいに、夫が(イベントではないのに)ケーキを買ってきてくれました。
転職がよっぽどうれしいかったのか・・・
めったにないことなので、私の焼いたお菓子でなくて恐縮ですが、ブログに載せます。

クライストチャーチの、コペンハーゲン・ベーカリーというお店のケーキです。

ラズベリーのタルトは、生地のビスケットにつよ~いアーモンドの香り。アーモンドというより、杏仁? 甘さ控えめでおいしかったです。

リング状のシューは、固めのシュー生地の底にスライスしたバナナがしいてあり、カスタードと生クリームを合わせたフィリングにスライスアーモンドがのっています。シューというより、バナナクリームパイみたいな味。

ムースとゼリーのレイヤーがビスケット生地の上に載ってるケーキ、ムースはラズベリー(粒つぶの種がはいってるので)。表面のゼリー部にはイチゴのスライスが使ってあったと思います。底のビスケットはまたまた、アーモンドのフレーバー。

どれも小ぶりで甘みは控えてあり、日本の方でもいけそうです。私が一番気に入ったのは、バナナクリームパイ風のシューです。たまにはおいしいお菓子を買ってきて食すのもいいですね~

土曜日, 10月 14, 2006

懐かしいNZの味、ホーキーポーキー




ミクシィのお菓子コミュで、『ニュージーランドのお菓子』というトピックを立ててこのブログを紹介している私、そこへ寄せられたリクエストに応えて作ってみた『ホーキーポーキー』を紹介します。

このホーキーポーキー 、バニラアイスクリームに入っているちいさなあめ色のつぶつぶ。味はキャラメルのようで噛むと、しゃりっとします。

ニュージーランドに住んでいて日本に帰国した人たちの郷愁をそそる懐かしいこの味、作り方はいたって簡単ですが、材料にゴールデンシロップが必要になります。
ゴールデンシロップは日本のネットショップなどで入手が可能とききました。
でもこの先、日本に帰国される方は、ひとつ買っていかれるとよいかもしません。いつでもNZのあの懐かしい味を再現できます。

(材料)
砂糖 大さじ5
ゴールデンシロップ 大さじ2
ベーキングソーダ 小さじ1

(作り方)
パイ皿など浅い器に、ノンステッィクのベーキングペーパーを敷くか、バターを塗る。
小鍋に砂糖とゴールデンシロップを入れ火にかける。常に木ベらなどでかき混ぜながら、沸騰させる。
(ぶくぶくします)沸騰したら直ちに火を弱め、ごくごく弱火で4分間かきまぜる。
4分経ったら火かおろし、直ちにベーキングソーダを加え猛スピードで混ぜる。
ふわふわ綿状になったらすぐに器にあけ、広げて平らにならす。冷えて固まるまでそのままにする。
固まったら砕いてそのまま食べるか、バニラアイスクリームなどのトッピングにする。
冷めたホーキーポーキーは密閉容器に入れて冷蔵庫で保管してください。

とにかくスピードが要求され緊張感あふれるホーキーポーキー作り。まるで科学の実験のようであります。実際、うちの子供達は小学校で、ホーキーポーキーを作ってきました。
おうちで子供と一緒に作ると、また楽しいですよ。

金曜日, 10月 13, 2006

リベンジのバナナローフ、くるみ&サルタナ入り


前回ココナツとチェリーのローフを作ったときは失敗作のケーキみたいだと思いましたが、全てのローフがみなあれほどきしっりしたものなのか、今ひとつ納得いかない私。
今回はココナツの入らないバナナローフに挑戦してみました。

もともとのレシピにはくるみが入っておらず、サルタナではなく刻んだなつめが使ってありました。サルタナは色の薄い小粒のレーズンといった感じのもの。レーズンで代用されてもいいと思います。

結果を言いますと、このローフすっごくおいしいです。(どのくらいおいしいかというと、焼きあがって1時間以内に半分ほどがはけてしまいました。しかもたっぷり夕食を食べた後)
バナナが入ってしっとりとした生地が意外とふんわり焼きあがって、甘くないバナナケーキとバナナクルミパンの合いのこみたいです。もう失敗作のケーキとは言わせないバナナローフ、あっさりしていて日本のかたにもきっと気に入っていただけると思います。

(材料・ローフティン1個分)
冷たいバター 100g(細かく刻む)
小麦粉 190g
ベーキングパウダー 小さじ1と2分の1
アイシングシュガー 50g
レーズンかサルタナ 適量(NZの計量カップに3分の2くらい)
完熟バナナ 2本(フォークでよくつぶす)
卵2個
ハチミツ 大さじ2

(作り方)
型に紙を敷くかバターを塗り、オーブンを160度にあたためる。
小麦粉とベーキングパウダーを一緒に振るったものをボールにいれ、細かく切ったバターを指先でもみ込みポロポロのそぼろ状にする。
アイシングシュガーを加え混ぜる。つぶしたバナナ、レーズン、くるみを加える。軽くあわ立てた卵とハチミツを加え全体が混ざるまでざっと混ぜる。
型に流して160度で約1時間、きつね色に色づくまで焼く。(私のオーブンでは50分でした。表面がこんがり色づいたらオーブンから取り出して、竹串をさして何もついてこなければ焼き上がりです)

写真のようにスライスして食べてくださいね。(少し時間を置いたほうがスライスしやすいです)
ほんのりあまい菓子パンの生地のようで、甘いケーキ類の苦手な方にも喜んで食べていただけると思います。ティータイムだけでなく、ポットラックのランチなどに持って行くのにもよいですね~

木曜日, 10月 12, 2006

(チーズいらずの)チョコレートチーズケーキ


前々回に焼いた『Easy Peasy Pudding'n Pie』 のチョコレート版です。作り方は一緒で、材料を混ぜて焼くだけ。今回はアーモンド粉が足りなかったので(75グラムしかなかった)、ベーキングココア(パウダー)大さじ3と小麦粉約30グラムを足しました。仕上がりは前のと同じ、でも甘酸っぱいチョコレートケーキという感じです。
子供にはこっちのほうが評判良かったです。末娘は、学校でランチボックスに入っていたのを友達に少しあげたらとても受けが良かったと言っていました。

日曜日, 10月 01, 2006

かくし味に塩、ざっくりオートミールクッキー

















このクッキーは、かなり古いレシピで、私が高校生の頃から焼いているもの。夫の大好物でもあります。材料はいたってシンプル、かくし味に塩が入っています。
ポロポロした生地なので、成形にちょっとコツがあります。右手の親指と中指で丸い輪を作り、ボール状丸めた生地を左手の親指と中指でもってきて、輪の大きさになるまで平たくつぶしていきます。ぎゅっとつぶさないとポロポロ分解してしまうので、注意。
味は、ショートブレッドに似ていますが、バリバリざっくり歯ごたえがあって、冷たいミルクに良く合います。キウィにも大変受けがいいこのレシピ、キウィクリスプ、チョコチップ・クランチと並んで我が家で最も人気の高いビスケットです。

(材料・16~20個分)
バター 100g
粉砂糖(アイシングシュガー)100g
塩小さじ 2分の1
オートミール 60g
小麦粉 100g
バニラエッセンス

(作り方)
オーブンを160度にあたためる。天板に紙をしくか、バターを塗る。
室温にもどしたバターを練り、アイシングシュガーと塩、バニラを加えてクリーム状になるまでさらに練る。
オートミール、小麦粉の順に加えて、さっくり切るように混ぜる。
丸めて平たく成形し、オーブンでうっすらとフチが色づくまで(写真のように)15分程度焼く。
金網にとってさます。

ばりばりのざくざくにしたい場合は金網にとったあと、スイッチを切って荒熱のとれたオーブンに戻しそのままにして乾かします。(私は夜お菓子を焼くので、一晩そのままにしておきます)
かくし味の塩か効いていて、歯ごたえともにパンチのあるビスケット。生地は多めに作って冷凍しておくこともできます。ぜひお試しください。

土曜日, 9月 30, 2006

Easy Peasy Pudding 'n' Pie(チーズいらずのチーズケーキ)


『Easy Peasy Pudding 'n' Pie 』という英語の童謡があります。マザーグースだったかな・・・ちょっと定かではないんですが。『Easy Peasy』を和訳すると、『お茶の子さいさい』って感じですかね~

名前のとおり簡単にできる、ベイクドチーズケーキ風のケーキ、実はチーズは入っておらず、サワークリームやレモンジュースで酸味を出しています。サワークリームが手に入らなければ、プレーンヨーグルトにかえてもいいみたい。
混ぜるだけ、の簡単ケーキ、ぜひお試しください。

(材料・直径約20センチのケーキ型1個分)
卵 4個
砂糖 225g(NZ1カップ)
バター 120g(溶かす)
レモンの皮のすりおろし 小さじ2
レモン汁 1個分
オレンジの汁 1個分
ココナツ 95g(NZ 3/4 カップ)
アーモンド粉 120g (NZ 3/4 カップ)
小麦粉 63g (NZ 半カップ)
サワークリーム(またはヨーグルト) 250g

(作り方)
オーブンを180度に温める。ケーキ型にバターを塗っておく。
材料全部をフードプロセッサーに入れて混ぜる。フードプロセッサーがない場合は、ボウルに入れて、電動ハンドミキサーで混ぜる。
型に流して、オーブンで約35分焼く。竹串に何もついてこなければ出来上がり。

焼きたての熱々でも、冷めてからでも、おいしいです。熱々なら食後のデザートという感じ。しっかりした焼き上がりで、冷めたのをおやつとしてたべてもおいしい。好みでアイシングシュガーを振ってお召し上がりください。もちろん生クリームやアイスクリームを添えても。

うちはフードプロセッサーがないので、電動のハンドミキサーで作りました。
応用の利くケーキなので、ココアを混ぜてチョコレート味のチーズケーキ(風)にしたり、パルプ状のパッションフルーツを加えたリ、アーモンド粉をココナツのみに置き換えて焼いてもOKです。

水曜日, 9月 27, 2006

Bloody good fudge slice(ブラディグッド・ファッジスライス)
















"Bloody good"を和訳すると、『激ウマ』ってかんじですかね。ファッジ・スライスの名のとおり、ファッジのようなスライスです。ファッジは砂糖を固めたもの。日本でいうと『干菓子』ってとこかな。スライスはクッキーとケーキ、あるいはタルトのあいのこみたいで、アメリカのブラウニーに似てます。
これはスライスでも、ファッジのようにぎっしり固めた食感で、しかも甘い!日本の方なら半量で作って、ファッジのように小さく切って食すといいかもしれません。

(材料・ロールケーキティン1枚分または23cmx33cmのパイレックス容器1枚分)
バター 150g
ゴールデンシロップ 大さじ2
砂糖 NZ1カップ (225g)
ココナツ NZ1カップ (125g)
ベーキングココア 大さじ2
小麦粉 NZ2カップ (250g)
サルタナ(レーズン)NZ 1カップ (175g)
クルミ NZ 1カップ(半量でも可)

(チョコレートアイシングの材料)
アイシングシュガー(粉砂糖)NZ 2カップ (300g)
ベーキングココア 大さじ3強
溶かしバター 25g
お湯(適量)

(作り方)
型に紙をしいておく。オーブンを150度にあたためる。
小麦粉とココアを一緒に振るっておく。
鍋でバター、ゴールデンシロップを溶かし、砂糖、ココナツ、サルタナ、クルミを入れた混ぜる。ふるった粉類をまぜる。
生地を型に入れて指先でしっかりと押しながら平らにならす。 (厚さ2cm弱くらいです)
オーブンで10~15分焼いてから冷ます。

アイシングの材料をボウルに入れお湯を少量ずつ足しながら、なめらかになるまで混ぜる。冷めた生地の表面をアイシングでカバーする。
アイシングが固まったら、型から紙ごとはずし、適当な大きさに切り分けてください。
チョコレートアイシングのかわりに、溶かしチョコレートでコーティングしてもOKです。

日曜日, 9月 24, 2006

ダブルチョコレートクッキー
















チョコレート味のクッキー生地に、チョコチップとナッツが入ったアメリカンタイプのクッキー。ナッツはくるみ、ピーナッツ、アーモンドなどお好みで。チョコチップを刻んだホワイトチョコにかえたり、刻んだオレンジピールを加えたり、色々応用が利くクッキーです。ポイントは、焼く前に生地をいったん冷蔵庫にいれて冷やすこと。この段階を省くと、 焼いてる途中に生地が溶け出して形が崩れてしまいます。

(材料・約25枚分)
バター 100g
砂糖 150g
卵 1個
バニラエッセンス
小麦粉 125g
ココアパウダー 大さじ3
ベーキングパウダー 小さじ1
チョコチップ ひとつかみ(適量)
あらく刻んだくるみ(またはアーモンドやピーナッツ)

(作り方)
粉、ココア、ベーキングパウダーをいっしょにふるっておく。
バターと砂糖をすりまぜてふんわりさせ、卵、バニラを加え混ぜる。
ふるった粉類を加えて、さっくりまぜる。チョコチップ、ナッツを混ぜる。
直径3センチ程度のボール上に丸め、紙をしいた天板に並べ、フォークの背でつぶす。(結構膨らむので、十分に間隔をあけて)
生地をラップでカバーし、天板ごと冷蔵庫に入れて15分ほど冷やす。(この間にオーブンを180度にあたためます)
オーブンで10~15分焼く。天板を取り出しそのまま5分ほどあら熱を取ってから、金網にのせてさます。

焼きたてのあったかいうちは、冷たいミルクとよく合います。色々応用してオリジナルのレシピを作ってくださいね。

木曜日, 9月 21, 2006

かぼちゃのチョコチップ(水玉)マフィン

















チョコチップがいっぱい入ったほんのり甘いかぼちゃのマフィンです。ニュージーランドのかぼちゃは、一様に水っぽく、甘みも少なく煮物にしてもあまりおいしいとはいえません。このマフィンはかぼちゃとチョコのミスマッチ。野菜嫌いの子供でも、言わなきゃかぼちゃが入っているとはわからないヘルシーなおやつ。オリジナルの名前は、(チョコチップが水玉模様に見えるので)『Dotty Punpkin Muffins(かぼちゃの水玉マフィン)』です。

(材料・マフィン型12~14個分)
バター 60g
ブラウンシュガー 55g
卵 1個
茹でるか蒸してマッシュしたかぼちゃ 250mlのカップ約1杯分
牛乳 125ml
チョコチップ 150~200g(適量)
小麦粉 250g
ベーキングパウダー 小さじ5
シナモン 小さじ1

(作り方)
オーブンを180度にあたためます。マフィン型にバターを塗るか、紙カップをしきます。
小麦粉、ベーキングパウダー、シナモンを一緒にふるいます。
バターを溶かし、少し冷ましてから卵、砂糖、牛乳(少し温める)と泡だて器で混ぜます。
粉類とチョコチップを加えます。木べらで切るようにさっくりと混ぜ合わせます。(練らないこと)
オーブンで18~20分、竹串をさして何もついてこなければ焼きあがり。

熱々を半分に切ってバターをつけて食べてください。冷たくなったらレンジでチンして温めて食べるとチョコが溶けておいしいです。

火曜日, 9月 19, 2006

失敗作のケーキではなく、ローフです

ローフという焼き菓子は、日本ではあまりなじみがないもの。初めて食べたときは『これは失敗作のケーキだ』と思いました。しかし夫は、これがローフというもんだと言う。要するに、失敗作のケーキのようなお菓子です。
なんだか、きしきしきっしりしていて、ふんわりした食感を好む日本人には受けないのかもしれませんね。でも、慣れるとこのきしきし感がいいのです。
今回作ったのはチェリー入りのココナツローフです。
最初に作ったときは、失敗した~と思ってレシピを捨てようと思ったのですが、子供たちのランチボックスに入れたら、帰宅した次女が、『今日のランチに入ってた、ココナツのおいしいお菓子なあに?』と聞くんです。意外!意外でした。そうかぁ、おいしいかぁ?
私も何度か食すうちに、まあおいしいのだ、と自分を納得させることに成功したといえましょう。
おいしいかどうか、作って味わってみてください。くれぐれも、失敗作のケーキではないので、お間違えのないように。

(材料・23cmx12cmのパウンド型1個分)
砂糖 125g
サラダ油 50ml
卵 3個
小麦粉 200g
ベーキングパウダー 大さじ1
ココナツ 125g
ドレンチェリー 100g

(作り方)
型に紙をしきます。オーブンを160度にあたためます。
粉とベーキングパウダーを一緒にふるいます。
砂糖、油を泡だて器でまぜ、卵を加えてよく泡立てます。
ふるった粉、ココナツの順にくわえて泡だて器で良く混ぜます。最後にチェリーを加えます。
型に流して、オーブンで約35分焼き、竹串をさして、何もついてこなくなれば、焼き上がり。

堅くてきしきししたローフ、ぜひ一度お試しください。

木曜日, 9月 14, 2006

固くなったパンでエコおやつ、ブレッドプディング

















夫はカスタード系が大好き。プリン、シュークリーム、ミルフィーユ、それにフレンチトースト。これは、カスタード系、手軽で簡単エコおやつ、ブレッドプディングです。

(材料)
硬くなったフランスパン(または食パン)
レーズン少量
卵 3個
卵黄 1個分
砂糖 60g
牛乳 1.5カップ(日本サイズの計量カップで)
クリーム 4分の1カップ(なくても良い)

(作り方)
オーブンを160度にあたためます。オーブン耐熱容器にバターを塗ります。
レーズンをお湯でふやかします。
フランスパンを2センチくらいにスライスします。
ボウルに卵、卵黄、砂糖を入れて泡だて器ですり混ぜます。
牛乳を温めて、卵のボウルに少しずつ混ぜます。生クリームも加えます。
卵液をざるでこしながら、容器に流します。
パンを上下ひっくり返しながら、卵液を吸わせて器に並べます。
レーズンの半量を散らして、湯を張った天板に容器をのせ、30~40分蒸し焼きにします。(途中20分くらいで残りのレーズンを上に飾り用に散らします)
竹串をさして、何もついてこなければ出来上がり。

アイシングシュガーやシナモンシュガーを振って食べるとおいしいです。夫はもちろんアイスクリームを添えて食べます。

月曜日, 9月 11, 2006

レシピは一家の財産です

私のレシピ・ノート現在三冊です。

左の『大中』風のは、16のとき、ポートピア博にいって、『中国物産品』館で父親に買ってもらったもの。つまり、16歳のときからのレシピが書いてあります。
お菓子作りにハマっていた高校生のときに本などから書き写したものが最初のほうで、短大で東京に出るとき家に置いていったので、亡き母が書き込んでくれた『我が家の味』的料理レシピもある。海外に行ったりしてすっかり忘れていたが、結婚したころ無事私の手元に戻ってきました。

真ん中の黄色のは、新婚ほやほやのイギリス時代に作ったノート、まだ料理の実験中って感じ。限られた予算と食材で、おいしいものを夫につくってやろうという気概が感じられるノートです。15年前の自分が、微笑ましい。

右の花柄のは、NZに来た時作ったノートで、3人の子育て中の『お菓子レシピ』研究ノートです。小さい子供が3人いたため、家にいなきゃいけなかった時期、新しいお菓子のレシピを試しては、おいしかったものを書き込んでいくというのが私のホビーだったんですね~。後のほうのページでは、子供の友達のママたちから教わったレシピなどもたくさん入ってきます。

こうして書いていてはじめて気付きましたが、これらのノートはまさに『私の生きてきた歴史』というかんじですね。

料理って不思議ですよね。人は親になって人生を2度生きるといいますが、まさに自分が親になると、子供のころに食べたあの母の味、もう一度作って食べたい、と思う。自分の子供をそだてながら、子供のころの生活を追体験していくんですね。
それを作ってくれていた人(祖母や母)は死んでしまっても、味は残る。そう思うと手書きのお料理ノートは、一家の財産です。いつか仮に私がいなくなっても、娘たちはこれらのノートを手がかりに私の味を再現してくれると、信じています。

日曜日, 9月 10, 2006

レシピに著作権がある?

ついに Baking lady登場ですね~。それにしてもなんて美しいケーキ、アート、という感じ。
ところで、私が入っているMixiのお菓子コミュニティで、レシピに著作権がある、という議論が白熱(?)しています。

このブログに載せたレシピは、もともとの参考文献(レシピ本)がある場合は、本を紹介していますが、厳密にに言うと、分量、手順などけっこう変えてあります。ほとんどのNZのレシピからは、砂糖の量をかなり減らしてあります。というわけで、基本の分量は本を参考にして、何度もつくり、研究を重ねた、ゆりえバージョンのレシピだと思ってください。

著作権とか言われても、ほとんどのお菓子に入ってるものは、粉とバターと砂糖と卵、ベーキングパウダーとかですからね~。さらにゆりえバージョンのオリジナルにするため、私のレシピには、『踊りながら作る』というのも入れとくか。すべてのレシピに『つめのアカもはいっている』というのはどうかな・・・

Birthday Cake

Baking Ladyの登場でーす。
昨日は友人の誕生日だったので彼女のリクエストに答えてケーキを作りました 。もう日本はすっかり秋の気配・・・よって どこのケーキ屋さんでも、芋、栗、南瓜 などを使った商品が続々ラインナップしています。このケーキももちろん栗づくし!
チョコレートのスポンジにラムシロップを打ち 生クリームと栗の渋皮煮を挟んで4段重ねました。それをチョコレートのグラサージュでコーティングし栗の渋皮煮とフランボワーズで飾って出来上がり!やっぱり秋はいいですね~。夏の疲れを美味しい食べ物達がやさしく癒してくれます(^0^)
そーいえばNZでは秋の味覚を使ったお菓子にお目にかかることがなかったような気がします。確かに南瓜はちょっと水っぽく甘味が少なかったからお菓子には向かないかな~と思いましたが、サツマイモは美味かった!!毎日のように庭で焚き火をし焼いもを作って食べてました。
あんなに美味しいサツマイモが低価格で手に入るんだから、NZにいる時にサツマイモのモンブランとか作って商売すれば良かったな・・・・へへへ 

スーザンのサルタナ・ビスケット






このレシピは、ニュージーランド在住の人しか作れないかもしれないなぁ。チェルシーという会社の、ゴールデンシロップ(写真)という、ねばねばの蜜状のシロップを入れて作るんです。

前に紹介した、ハニービスケットと一緒で、鍋でバターを溶かして作る簡単なレシピ。夫のお母さんスーザンのオリジナルらしい、我が家に伝わる秘伝のレシピです。

(材料・約30個分)
バター 115g
砂糖 100g(少し減らしました)
牛乳 大さじ1
ゴールデンシロップ 小さじ2
ベーキングソーダ 小さじ1
バニラエッセンス
小麦粉 190g
サルタナかレーズン NZの1カップ(適当でいいです)

(作り方)
オーブンを180度にあたためる。
鍋にバターを溶かし、砂糖、牛乳、ゴールデンシロップ、ベーキングソーダを加えて、すこしぶくぶくさせる。火からおろし、バニラエッセンスを数滴落として、少し冷ます。
ふるった小麦粉を加え、サルタナかレーズンを加えて混ぜる。
スプーン1杯ずつ、山盛りにこんもり、天板にのせる。オーブンでしばらく焼くと、ふちがうっすらと色づき、膨らむので、フォークの背で平べったくつぶす。
オーブンに戻して良く色づくまで(写真のように)焼く。大体10~20分くらい。

なんか黒砂糖っぽいような、キャラメルっぽい様な風味で、ざくざくしたビスケット。夫にとっては懐かしいママの味ですね。冷たいミルクと合います。うちでは2倍量で一度に60枚焼き上げます。

火曜日, 9月 05, 2006

余った卵白を使ったライスピザ


これのどこがお菓子なのか、と問い詰められてしまいそうですが、お菓子作りに関係のあるものなんで、あえてここに載せます。
お菓子を作っていると、卵白ばっかり余ることがありますよね。卵白2個分くらいなら、メレンゲ(焼き菓子の)にしたり、ラングドシャにしたりできますが、積もり積もって6個分とか8個分になったら、使っても使って残ってるって感じ。
以前、卵白8個分使ってメレンゲを焼こうとして失敗したことがあります。一度にオーブンに入れられるのは卵白2個分で作った量くらい。つまり4回に分けて焼かなければならなかった上に、メレンゲは低温で乾かすようにして長時間かけて焼くので、1回に1時間半かかる。4回に分けて焼くと合計6時間焼き続けなければならないのです。泡はつぶれてくるし、焼いても焼いてもまだある、まさにメレンゲ地獄。
というわけで、メレンゲ地獄に陥らなくてすむような卵白一掃メニュー、ライスピザを紹介します。

(材料・約8センチのピザ4枚分)
ご飯 茶碗2はい
おろしチーズ 100g くらい
卵白2個分
刻みパセリ
しょう油、塩、コショウ

(作り方)
ご飯、チーズ、卵白をボウルで混ぜる。
フライパンに油かバターをひき、種を8センチ位の円形に平らにならして、弱火で両面を焼く。
仕上がりにまわりから少し、しょう油をおとす。好みで塩、こしょう、パセリのみじん切りなど振って食べてください。

家族4人なら卵白4~6個分、一気にはけますよ。うちでは、土曜のお昼ご飯なんかにします。卵白入りお焼きって感じです。
ちなみに、お菓子作りで余った卵白は、冷凍しておいて何個分か溜まった時点で作るといいです。

チョコとリンゴのミスマッチ、アップルスパイスケーキ


これも、この間紹介したニュージーランドのリンゴのクックブックからのレシピです。娘の友達のお母さんが作ってくれたのを食べて病みつきに。そのときはアイスクリームやホィップクリームじゃなくて、甘くないプレーンヨーグルトをソースのように、まだ温かいケーキに添えてくれました。
チョコ、リンゴ、スパイス、ヨーグルト、一緒にして食べると不思議とミスマッチ、です。

(材料・20センチの角型ケーキ型1個分)
バター 125g
りんご 3個くらい
砂糖 225g
卵 1個
ベーキング用ココア(パウダー) 大さじ1
小麦粉 195g
シナモン 小さじ1
ナツメッグ、オールスパイス 各小さじ 2分の1
ベーキングソーダ 小さじ1
レーズンかサルタナ 75g

(作り方)
オーブンを160度にあたためます。
リンゴは皮をむいて角切りにし電子レンジで加熱して火を通します。もし水分が出たら、水気をきっておきます。
バターを電子レンジか鍋で溶かします。溶かしたバターに砂糖をくわえ、リンゴも加えてさっと混ぜます。バターが熱すぎないか指でチェックしてから、溶き卵を加えます。(バターが熱いと卵が固まってしますので注意!)そのまま5分程度置きます。
その間に残りの粉類(レーズン以外)を混ぜ合わせてふるいます。ふるった粉類の真ん中にくぼみを作って、レーズンと、リンゴ入り卵バター液を流し込み木べらで切るように混ぜます。ざっと混ざったらOK、混ぜすぎないように。
生地を型に流して、オーブンで40分くらい、竹串をさして何もついてこなくなるまで焼きます。表面が焦げそうだったら途中でアルミホイルをかぶせて調節してください。

ケーキというより、出来上がりはスライスやブラウニーみたいな感じ。焼きたての熱々にアイスクリームなどを添えてデザートとして食べてもおいしいし、冷めたのをおやつにしてもおいしいです。
前に3倍量で巨大なケーキ・ティンで焼いたら、真ん中がいつまでたっても生焼けで、端が焦げてしまいました。2倍量にして焼く場合は2つのケーキ型に分けて焼くことをおすすめします。

土曜日, 9月 02, 2006

合体!あんだんご


昨日作ったあんこを使って、きょうは末娘リアと隣のサラちゃんが、共同製作であんだんごを作ってくれました。とってもいい出来でしょう?

どら焼きは、どら焼き好きの次女がお泊りで留守だったので、明日作ることに。

スローライフなあんこ作り(ぜんざいにもなる)



















このあんこ、なぜか作るのに3時間半かかってしまいました。レシピでは、1時間ちょっとのはずなのに・・・前に作ったときも3時間近くかかった気がする。時間と気持ちのゆとりがないと作れないスローライフあんこ(?)ですネ。
日本食大好きのキウィの夫が苦手なのは、あんこと納豆。でも我が家のキウィの娘たち、および隣のうちのサラちゃんも、あんこ大好き。小豆で作ったジャムだと思えば色々活用できそうですね。

キウィのお菓子も好きだけど、たまには和風のお菓子も食べたくなります。そんなときは、チャイニーズの食料品店に行って、小豆を入手。白玉用のタイのもち粉もお忘れなく。
和風のお菓子を作るときは、私の友達R子チャンが日本から送ってくれた『お菓子作ってお茶でもいれよか』というオレンジページ出版のレシピ本を使っています。彼女がたくさん付箋にコメントをかいてはさんでくれたのもそのままにしてあるこの本、遠く離れた日本の友達とおしゃべりしながら作ってるみたいで、うれしい。

ここではこの本の分量を記しますが、家では小豆1キロ使って、給食の仕込みナベみたいな大鍋でどーんと作ります。できたら小分けにして冷凍し、お友達に分けたりもします。3時間半かかるのは、その分量のせいでしょうか・・・

(材料)
あずき 300g
上白糖 180~240g
塩 ひとつまみ

(作り方)
小豆はさっと洗ってごみや虫食いを取り除く。たっぷりの水と一緒に火にかけ沸騰したら5、6分ゆで、ざるにあける。
(コレをゆでこぼしといいます) 同様にあと1、2回ゆでこぼしをする。
ゆでこぼしが終わったら、たっぷりの新しい水と一緒に弱火にかけ、小豆がやわらかくなるまで、1時間くらい煮る。豆が汁から出たら、水を足して豆が隠れるようにしながら煮る。箸で一粒つまんで、豆の腹がつぶれるくらいまで煮るのが目安。
やわらかく煮えたら、上白糖の3分の1を加え、弱火にして、木べらで混ぜる。底が焦げやすいので注意!
残りの砂糖も間隔を置きながら同様に混ぜ、ゆっくりと煮詰めていく。
木べらを動かすと、鍋の底にあとが残り、木べらの上でひとかたまりになればできあがり。火を止めて塩一つまみを混ぜる。

大切なポイントは、豆がやわらかく煮えるまで絶対砂糖をいれないこと。(気長に煮てください) 豆がかたいうちにあせって砂糖を入れると、豆がそれ以上煮えなくなってしまいます。私はあんこやジャムを作るときは、いすに座って、ワインなどをちびちび飲みながら、本を読み読み、木べらを動かします。

うちでは、砂糖を入れた段階で、煮詰める前の汁っぽいうちに、少し取り出して『ぜんざい』と称して、白玉だんごなど入れて食べます。つまり、あんこに煮詰める前段階を『ぜんざい』としているんですが、コレって邪道でしょうか・・・

金曜日, 9月 01, 2006

素朴なおいしさアップル・ショートケーキ



















ショートケーキというと、日本のいちごのショートケーキを想像してしまいがちですが、ニュージーランドのアップル・ショートケーキはうす~いアップルパイみたい。ぺイストリー生地で上下を挟んで、真ん中にりんごの薄切りスライスを入れて焼いたお菓子。家庭で食べるおやつ、という感じで甘さもほんのり、とっても素朴な味です。
実はこのお菓子を最初に焼いてくれたのは夫でした。お袋の味が恋しかったのかも・・・以来私もすっかりこのアップル・ショートケーキのファンになって、今では自分で作ります。生地を混ぜるのは簡単でも、薄く長方形に伸ばすのが大変なんです。でも、おいしさは保証つき。ぜひ作ってみてください。

(材料・天板1枚分/約16~20切れ)
小麦粉 225g
ベーキングパウダー 小さじ1
バター 125g
卵1個
グラニュー糖 小さじ2
リンゴ 3~5個
牛乳 約大さじ2
グラニュー糖小量(リンゴに振る)

(作り方)
オーブンを180度にあたためます。天板に薄くバターを塗るか、ベーキング・ペーパーをしきます。
小麦粉とベーキングパウダーをふるいます。
細かく切ったバターを指先で粉にもみこみます。(ポロポロとそぼろ状になるよう)
卵と砂糖を混ぜます。卵液を粉に混ぜて、牛乳を加え手早くひとつにまとめます。
生地を2等分して、半分を天板より少し小さい長方形に伸ばします。
伸ばした生地を天板にのせて、リンゴのスライスをすき間なく並べます。リンゴの上にグラニュー糖をさっと振り、残りの生地をやはり長方形に伸ばしたものをかぶせてます。はしを2枚いっしょに折り返して包み込んだあと、牛乳を刷毛でさっと表面に塗って、オーブンで20~30分色づくまで焼きます。
まだあたたかいうちに、そっと切り分けて、金網で冷ましてください。
温かいうちに、アイシングシュガーを振って食べるとおいしいですよ。冷めてもおいしいです。